食べたもので身体が出来上がる
「我々の身体は食べたものでできています。」
当たり前の話ですが、この意味を本当に理解している人は少ないのです。
・りんごダイエット、バナナダイエット、豆腐ダイエット・・・
こういった、食品を変えただけのダイエット法が流行っては廃れる
・テレビで「納豆が良い」と放送されると全国のスーパーから納豆が消える
・テレビで「花粉症には〇〇菌が良い」と放送されるとスーパーに”〇〇菌”がたくさん入ったヨーグルトが増える
・ヴィーガンのような極端な食事法が流行っては廃れる
そもそも我々人間の身体はどんなもので作られているのでしょう?
歴史的に、植物だけを食べてきたのでしょうか?
単一の菌だけを選んで身体に入れることは可能だったのでしょうか?
テレビで健康情報を放送してすぐに商品を生産し、店頭に置くことは可能なのでしょうか?
世の中を良く観察しないといけません。
食べたもので身体が作られる。
病も食べたもので作られる。
日本では、何も考えずに「安いから」という理由で食べ物を選ぶことは”死”を選択していることになります。
安いのには理由がある。
ベーコンを例に考えてみましょう。
スーパーで簡単に手に入るベーコン。
100gでだいたい220円ほどです。
では豚肉はおいくらでしょう?
豚バラ肉ですと、100gでだいたい120円ほどです。
・・・あれ?
豚肉の値段がベーコンの価格の50%以上を占めています。
その他にも塩漬け用の塩、ソミュール液用のにんにく、砂糖、スパイスなど、材料はたくさん必要です。
どうやって100g 220円に抑えているのでしょう?
一体何を使って作られているのでしょう?
私ももともと不調だらけでした
私ももともとは不調だらけでした。
18歳の頃から膝が痛かったですし(歳でなければ軟骨だってまだまだ健在の頃です。そもそも痛みの原因は年齢でもないし、軟骨がすり減ることでもないのです。)
腰痛
肩こり
股関節痛
子宮内膜症
突発性難聴
片頭痛
・・・
書き出すとキリがないほどに不調だらけでした。
それが今では本当に元気になりました。
極端に寒がりでしたが、寒さにも強くなってきました。
この変化のもとが何だったのか。
「食事」です。
日々口にするものを変えることで病や不調が癒える
日々口にするものを変えることで病や不調が癒えます。
どんなことに気を付ければ良いのかをお教えします。
- 糖質依存生活をしない。特に人工糖と精製白砂糖。
- 小麦・コーンを口にしない。
- 口にしても良い油脂を見極める。穀物油を使わない。
- 命あるものを感謝して食べる。質の良い命を感謝していただく。
- 本物の調味料を使う。
たったこれだけです。
日々の痛みや慢性的な症状に耐えること、これからの生涯ずっとその不調を抱えて生きて行くことを考えると、こんなとっても簡単なことで人生が変わるのです。
食べ物が変わると身体も変わります。
どうしても癒したい不調がある方、食事を見直しましょう。